──⽇本酒は新たな時代を迎えている。
たったの2年でSNSなどを中⼼に“⾰新的な⽇本酒”として⼝コミが広がり、今や新時代の⽇本酒ブランドとして⼤きな注⽬を集める⽇本酒がある。
それがTAKANOME(鷹ノ目)だ。
週に1回の⽔曜⽇の21:00~に販売しているが、毎週わずか3分ほどで即完売。『幻の酒』を求め、販売前後には数千⼈がHPに訪れる。
口コミを見ていると、まるでパイナップルのような味わいがするらしい。
また、 カンヌ国際映画祭にてスーパーセレブリティに提供したことや、世界中でラグジュアリーホテルを展開する「 シャングリ・ラ 東京」とコラボ企画を実施した反響から、現在世界中のレストランから問い合わせが殺到しているという。
また、先日、世界的に有名な陶芸家 道川 省三氏とのコラボーレーションを発表した。
2019年の本格販売開始以降、138週連続で毎週即完売が続いているTAKANOME。購入待ち会員は現在6万人を超え、今もなお増え続いている。
TAKANOMEの驚くべき躍進
カンヌ国際映画祭に提供
200名以上のセレブリティ、映画関係者や各国メディアにTAKANOMEを提供。
シャングリ・ラ東京との
コラボレーション企画
フォーブスジャパントラベルガイド2021にて最高ランク5つ星を獲得したシャングリ・ラ 東京監修による「TAKANOME Asian Bento Box」を限定販売。
SHOZO MICHIKAWA
ロエベ財団クラフトプライズ2019ファイナリストの陶芸家・アーティストの道川 省三氏とのコラボによる酒器作品。
徳川慶喜公屋敷跡 浮月楼
浮月楼が主催する日本の花見文化を祝う「花の宴」や、お月見を楽しむ「観月会」など、四季折々の行事に協賛。
筆者は、なぜ誕⽣して2年にも満たない⽇本酒ブランドが、このように⽀持を集め、怒涛の勢いで世界への階段を駆け上ったのか?
その謎に迫った。
徹底した『ウマさ』の追求
まず驚くのがその価格。なんとHPには15400円(税)と記載してある。最初はこの価格でそんなに買う⼈がいるのか?と思ったほど。
ただ、調べていくとどんどんこの⽇本酒に魅了されていった。
これを⽩ワインを想像するが美しい旨みは正に⽇本酒。
美しい⼝当たりの⽇本酒はいくらでもあるが鷹ノ⽬の素晴らしさは旨みの⼒強さも共存している。(40代男性)
彼⼥の両親に結婚のご挨拶に⾏ってきました。⼿⼟産に持って⾏った鷹ノ⽬。⽇本酒好きのご両親にも好評で、とても喜んで頂きました。(20代男性)
⾁の旨みと⽇本酒って最⾼に合っていて、⾷べた瞬間だけでなく余韻が響いて続く-
この余韻が美しいし⼒強いから鷹ノ⽬は素晴らしい。(30代女性)
⼈⽣の節⽬に最適な⽇本酒でした。
鷹ノ⽬を久しぶりに会うお友達にプレゼント。⽇本酒が苦⼿なお友達にもお気に召したみたいで何より。(20代女性)
⽢いパイナップルの⾹りにトロトロの⾆触りが極上です。
いいお酒によくあるいくらでも⼝の中で回せる感覚です。これは⾼級酒特有だと思います。
後味のキレを酸でも刺激でもなく苦味に任せているのも特徴。ここが料理との相性のキーなのではないでしょうか。(40代女性)